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家族葬の場合のご近所のお手伝いはどうしたら良いのか?

2019年1月31日

家族葬は、「家族や親族、家族や故人が特に招いた方」で行われるものです。

そのため、一般的な葬儀とはまた状況が異なります。

今回はそれを、「ご近所のお手伝い」という観点から見ていきましょう。

お手伝いは何をしていた?

葬儀は、非常に時間と手間、お金がかかるものです。
そのため、かつては親族やご近所のお手伝いを受けて執り行われるのが一般的でした。

たとえば、受付。
これもご近所のお手伝い係が行うことが多く、場合によっては会計係も任されていました。
控え室などで金額を確認して、それを芳名帳などに記していくというやり方が取られていました。

また、車の誘導係などもご近所のお手伝いが行っていた時代がありました。
分かりにくいところではご近所のお手伝い係が立って誘導したり、駅からの道順を説明したりといったことを行っていました。

葬儀によっては、靴係をご近所のお手伝い係が担当することもありました。
昔は家で葬儀を行うことも多く、弔問客が多いとすぐに下駄箱がいっぱいになってしまったからです。
昔の建物は今よりも大きく作られていることも多く仏間も広めにとられていましたが、それでも、玄関が靴でいっぱいになることもありました。

少し時代が経ってからは、写真係などをご近所のお手伝いが担うこともありました。
「葬儀で写真を撮るのか?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、葬儀の進行などを写真に収めるケースは今でも珍しくありません。また、地域によっては、葬儀が終わった後に、結婚式のときと同じように、親族で集まって写真を撮ることもあります。

もっとも多くの人手を必要としたと思われるのが、「台所などのお手伝い」でしょう。
今のように「仕出し」が一般的ではなかったころは、ご近所の女性が総出で食事を用意したと言われています。簡単につまむことのできるおにぎりを用意したり、精進料理である煮物などを用意したりと、多くの人が台所で働いていました。

現在の「ご近所のお手伝い」について

しかし、このように「ご近所のお手伝い」がほぼ必須だった時代も、今は昔のこととなりつつあります。
現在は葬儀は葬儀会社を介して行われることが一般的になりつつあります。

交通誘導などは葬儀会社のスタッフが担当するケースがほとんどです。

また、カーナビなどの普及もあり、最寄り駅からの案内も必要ではなくなっているパターンも多く見られます。

葬儀会場の駐車場で誘導が行われることもありますが、それも葬儀会場を使っているのであれば葬儀会社のスタッフが担当するのが一般的です。

また、現在はイス席でお参りをするかたちが増えています。そのため、靴係の需要も極めて低くなっています。

正座するタイプの葬儀会場も見られますが、そのような場合は比較的小規模な葬儀であることが多く、「靴係までは必要ない」とされるケースが多いことでしょう。

もっとも大きく変わったのは、「台所係」なのではないでしょうか。
現在は多くの葬儀会社が、自社と提携したところと力を合わせて「仕出し」をしており、通夜振る舞いなどもこのような会社を使って行われるのが一般的です。

ご遺族がつまむ程度のものならば用意することもありますが、それも現在ではコンビニエンスストアの普及によって重要度は下がっています。

ただ、「受付」に関しては、ご近所のお手伝いが必要になることもあります。
受付係は喪主や故人の会社関係が担当するケースも多く見られますが、大規模な葬儀などの場合は、「近所受付」などのようにカウンターが分けられていることが多く、そこではご近所のお手伝いが必要になります。

家族葬の場合は?

ただ、このような「受付のお手伝い」も、「家族葬」の場合は必要ありません。
そもそも家族葬というのは、「家族や親族、あるいは遺族や故人が特別声をかけた人」だけを招いて行われるものです。そのため、「近所のお手伝い係」はもとより、「近所の人たちが招かれること」自体がほとんどないわけです。

そのような状態であるのに、ご近所のお手伝いの人が葬儀の場に顔を出し、助力しなければならないということはまったくといっていいほどないでしょう。また、家族葬の場合は、そもそも不祝儀の受け取りを辞退することも多く、受付係を担当する可能性も極めて低いといえます。

もちろん、友人として極めて親しく付き合っていたなどの場合は、「友人」というポジションでお誘いを受けることもあるかもしれませんが、その場合は、「ご近所のお手伝い」というよりも「友人として、頼まれたことを行う」というかたちになります。

喪家として家族葬を行う場合は、特にお知らせせずに葬儀を行うか、もしくは家族葬ですということで参列・お手伝いをお断りするのがよいでしょう。

家族葬の場合は、参列や供花・供物・香典のお気遣いを頂かないように文面にそう記し、葬儀の日時を書かないようにするのが一般的です。

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